安全保障の問題は軍事力だけではない。もっとも効果的な破壊兵器は現金だ!

またもや、緊急事態宣言の拡大するという話になってきています。ここまで長引けは、経済に与える影響は多大なものになります。また、日本における安全保障に関する問題も日々重要性を高めています。日米安保に関係して近隣諸国との関係に難しい局面も迎えています。

歴史は、72年周期という話がありますが、大体70年から80年の間で歴史は周期的に繰り返しているという話です。今から80年前といえば、1941年になります。太平洋戦争の始まった年。

 

すなわち、太平洋戦争突入、全面対決の時代でした。日本が戦争をもって大きく変わった時期です。日本は、日清戦争日露戦争第一次世界大戦戦勝国でした。しかし、1942年にミッドウェイの海戦を境に負け戦になりました。すなわち、そこから4年間の負け戦で、日本人が数百万人の戦死者と日本の主要都市が焼け野原になったわけです。

太平洋以外にも、朝鮮半島、中国東北地方においても、満州国もすべてなくなり、南洋にたいして、環太平洋共栄圏を掲げて、進軍した日本軍もすべて負け戦により、撤退、玉砕をして多数の日本人が戦死しました。

すなわち、歴史の周期とはなんでしょうか?もし、人が輪廻転生をするのであれば、70年から80年で過去になくなった魂がまた、なにか活動を始めるのでしょうか?

すなわち、歴史は繰り返すという言葉ありますが、見えない世界の動きがあることで、人は、それに作用して、動かされているのではないかと思うことがあります。
今から80年前は、日本の負け戦が始まり、今は、コロナによる死者も増えている。これは、全く関連性がないとも言えないのではないかと思っています。武器による人の大量死、ウイルスによる人の大量死、すなわち、人は、人生のうち一度は、厳しい環境下で試練を追うことがあります。すなわち、試練がくるので、人は、それをどのようにして打破するか、改善するかということで、頭を使い、新たな行動にでるのです。

すなわち、コロナにおける経済危機は。人における試練ではありますが、しかし、そんな時代にこそ、改革が起こるのではないかと思っています。

筆者にとっては、この財閥資産を運用した財閥系育成資金の話が、多くの関係者に受け入れられ、天文学的に存在する資金が、日本を救い、世界を救う日が近いと考えています。

極東の島国から、世界に光をさすという、予言があると聞きます。すなわち、日本には、お金というパワーで世界を安定させる財源があることが言えます。

安全保障の問題解決は、武力だけでありません。現だま(現金)をバラマキ、人の心、動かすことで、平和になります。安全保障は、何度も言いますが戦争マネーではありません。

平和に人々が生きるには、パワーがいるということです。武力もパワーです。もっとパワーがあるのは、現金のバラマキができるパワーでしょう。これは、人々に直接的にこころに感動を与えます。

私達の活動は、資金という安全保障にとって大きなパワー(最終兵器)をばらまく作業をしているのです。

MSA総合研究所より