謎が多いと言われている企業育成資金については、結論から言えば、欧州の銀行が行っているTRUSTという制度を活用しているということになります。TRUSTとは、銀行に資産を預けることで、銀行が委託された資産を運用し、後世の人に対して、資産防衛をしながら運用し、資産を増やし、同時に、必要に応じて後世の条件を満たした人に対して資金提供する制度です。
世界の超富裕者層がTRUSTに資産を預け、孫、ひ孫、と後世の人のために運用益を分配できるように資産形成をしている制度を活用しています。
そう考えれば理解できると思います。
TRUSTという銀行に資産運用を委ねる制度がなければ、長期間この制度は継続できません。また、世界的な金融機関が関係しているという話になりますが、これは、特に中央銀行などが行っているTRUST、すなわち資産運用モデルです。
イングランド銀行のTRUSTに日本の皇室財産及び旧財閥資産を預け、運用を委ねている案件になります。後世の人のために運用しているということは、すなわち、日本の基幹産業企業の経営者に資金提供するためにTRUSTにより運用しています。
資金を提供する際には、銀行が大きく関係しているのは、当然、銀行による運用案件であり、送金も関係するので、出金に関しては銀行がおこなっています。すなわち、本来の委託者は、皇室財産と日本の旧財閥資産ですが、これは、復興財源としてTRUSTに投じられた資産になります。
70年以上前に4000億円という金額でTRUSTされた資産は、現在では、数十京円という規模に膨れ上がっているという話です。実際には、常に増え続けているために、実際には、どこまで運用益が膨れているのか正直把握するのもむずかしいレベルという話です。すなわち、この皇室財産のTRUSTされた財源は、条件を満たさない限り、銀行から資金を出金することができません。
その条件が、東証一部、銀行、信用金庫の企業代表権者個人への資金提供ということになっています。TRUSTの管理者から言えば、条件を満たした経営者が出てくれば、出金手続きするということになります。
よって、これは、銀行による作業ということになります。
ただ、どうやって申し込むかは、銀行の窓口を経由して申し込むことができないために、分かりづらいということになりますが、TRUSTには、銀行に資産を委託した委託人すなわち、オーナーが存在します。オーナーの承認があれば、資金の出金手続きが開始されます。
ですから、この制度については、出金するにあたり、オーナーとの承認が必要であり、オーナーから銀行への手続き、送金許可に対しては、国の関係省庁に対して行うということになります。それで、後世の方への資金提供〈東証一部、銀行、信用金庫〉の経営者を支援するための資金提供が行われるということになります。
すでに長期間TRUSTで日本の基幹産業経営者(東証一部、銀行、信金)のために資産運用を行っている資金を出金しませんか?という提案をしているだけの話になります。
自分の両親や祖父母が、孫のために、金融機関で資金運用しているのと同じ話です。孫が成人したときに、その運用益を本人に渡してください。ということで、銀行にTRUST(信託)している話と同様の話といえば、理解できると思います。
日本の東証一部、銀行、信金の経営者は、すでに皇室資産が、あたなの将来のために資産運用をして、出金に来るのを待っているということになります。
本人(東証一部、銀行、信金の経営者)は、突然、見ず知らずの方から、あなたのために巨額資金が用意されています。と聞いたら、それは、何かの詐称ですか?と思うのは、人の反応かと思います。それは、その方に知らせずに、イングランド銀行で皇室資産をTRUSTしているからです。
ですから、後世の人のためにすでに出来上がっている資産形成がありますので、それを後世の方で、指定されている方は活用しなければ、本当にこのTRUSTされた資金は無駄になります。
銀行の外国人トレーダーから見れば、日本人のために巨額な皇室資産の運用をしているのに、ほとんど使われていない現実を見て、どう思うでしょうか?
「知らないということは、もったいない話ですよね。」と思うでしょう。
そう思っているかは、筆者の予想ですが、筆者ならば、そう思いますよね。運用している方は、イングランド銀行におけるTRUSTの約60%が日本のこの資産ですから・・・これって、世界最大のTRUSTですよ。
この世界最大規模のTRUSTを使えていない日本の後世の人たちは、もったいない話だと思われるでしょう。ということで、条件を満たした方は、この制度を活用して資金の引き出しを行ってくださいということを伝えているのです。
実は、日本は、世界一金持ちになる資産があります。ただ、引き出してないだけです。いつまで、銀行に保管していますか?
その事実を訴えています。