東証一部、銀行、信用金庫の代表者に送金される「企業育成資金」について説明しています。前回のブログでは、初日の面談日は、土曜日か日曜日に行うことが理想的ということを書きました。これは、本案件を行っている主催者からの意見です。基本的には、企業育成資金は、銀行処理できる曜日は、火曜日、水曜日、木曜日で行うと決まっています。よって、申請手順について説明すれば、
1,申請意思があれば、簡単に名刺と面談希望日を書いた日程表を提出します。
2,当研究所が、ご本人の意思確認ができれば、主催者に連絡を入れます。
3,面談日を確定します。土曜日か日曜日のいずれかで、午後から時間をいただければ、都内の場所(特にご本人の希望がなければこちらのおすすめの場所あります。)にて、主催者と面談を行います。※東京都港区区内
※本人指定の場合は、公的ホテル、会議室、所属企業の会議室(個室)にて主催者と面談
4,初日面談の際には、主催者が本案件について説明し、同意されれば簡単な必要書類を提出していただきます。
5,その後、主催者側で国への申請業務を行います。土日で面談を行った場合は、月曜日に国への申請を行います。24時間手続きに要します。
※初回面談から24時間が一番重要になります。なぜならば、面談及び国の審査が通らなければ、本案件は行うことができません。
6,国への申請手続きが完了した時点で、火曜日か水曜日に資金実行を行います。基本的には、資金実行は、1泊2日で送金、会計処理などを行います。
それで作業完了になります。
※主催者というのは、本資金を取り扱う責任者のことです。(業界用語で資金者)を言われています。
※面談日は、絶対に土曜日、日曜日と限定しているわけではありませんが、作業の効率を考えれば、土曜日か日曜日に初日面談を行っておく事が重要です。
それが住めば、あとは、主催者側が国に申請をして許可を取ります。平日のみ申請可能です。【所要時間は1日】
この工程を終わらせれば、銀行での入金業務は、いつでもできるようになります。ですから、本案件について言えば、初日の面談と国への申請の1日がものすごく重要になります。それを終わらせなければ資金実行になりません。
晴れて、申請業務が完了すれば、それ以降は、指定銀行に行っての入金作業になります。その後は銀行内での作業ですので、順序に従って行えば、大きな資金が申請者が調達できることになります。
この流れを理解した上で、本案件に取り組んでいただければ、業務がスムーズにできます。