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PPPの世界の常識を知る。PPP口座の開設⇒BGを使いノンリコースでレバレッジをかける⇒PPP運用スタート⇒爆発的な収益の世界へ

Byadmin

7月 10, 2024

PPPの世界の常識を知る。PPP口座の開設⇒BGを使いノンリコースでレバレッジをかける⇒PPP運用スタート⇒爆発的な収益の世界へ

 

巷では、15億円以上の資金証明があると、その口座の持ち主に資金移動しないで資金提供されるという噂が流れているが、その話は本当か?などとも言われているが、筆者は、やはり、そのことについて詳しく解説できるだろう。

これは、簡単にいえば、ノンリコースローンとPPPをつかったハイブリット型の案件といえます。

この仕組みについて言えば、15億円以上の資金が6ヶ月以上保有しているという人物は、米国のゴールド系PPPは、1000万ドル以上のPPPに参加できる「スモールパッケージのPPP」というものが存在します。つまり、15億円以上の資産を保有しており、安定的に収入がある人が、PPPに参加できる条件になっているための、そのような方は、米国のゴールド系スモールパッケージのPPPにエントリーできる条件を満たすことになります。

 

よくあるのが、友達から資金を借りて、出来ないかということを言われる人がいますが、実は、友達から突然、資金を借りて、PPPに参加しようと思っても、却下されることが多いのです。理由は、6ヶ月間の資金の流れがどうなっているのか?きちんとそれは、その申請した人物が得た収益であるのか?など、調査されるからです。よって、友達から金銭消費貸借で突然借りてきた資金は、これは、資金を投入後、時間が短いということで、その人物の資金を使って、PPPに参加するのは難しいといえます。

 

6ヶ月以上の流動資産が安定的に、資金があることが判明すれば、参加条件を満たすわけです。つまり、その人の名義で、PPPに参加できることになります。

 

そうなれば、PPPに参加するためのアカウントが持てることになれば、できるだけ多くの資金を投入してPPPで回したいというのが、本音になります。

 

次は、資金調達をするのです。これは、ノンリコースローンを使って、多額の資金を投資銀行から借り入れて運用するための財源を確保することになります。

つまり、ただ、PPPの参加希望者の資金は、15億円だけですので、さらに多くの資金調達をするには、実は、第三者担保力という方法を利用するのです。例えば、ゴールドや外債(米国債、ユーロ債)などを保有しているアセットホルダーがいるとします。その人物から、そのアセットの担保力を借りるわけです。多額のアセットをもった人物や政府組織というものが存在するわけですからゴールドや外債(米国債、ユーロ債)を使って、その担保力を銀行に提示すれば、銀行は、銀行保証ということで、担保力に対してBG(銀行保証)としての証券化してくれます。そのBGを第三者、つまり、PPPの投資口座をひらくことが出来た人物に貸し出すのです。そうすると、その人物の名義で、貸し出されたBG(銀行保証)を使って、その担保力(BG)も使い、投資銀行からノンリコースローンで収益化します。当然、説明しているようにノンリコースの収益化の場合は、支払い不履行になった場合でも、担保の現物が奪われないように、支払い不履行に対して、支払い保証をする保険をかけておきます。そうすることで、実際に、大きな資金をPPPの参加者名義で、ノンリコースローンで借りても、返済不要の資金として資金調達が実質可能ということになります。その資金を使って、大きな財源を作ってから、PPPで回せば良いわけですから、実質、かなりのレバレッジをかけてPPPで回すことが可能になり、利益が跳ね上がるのです。

 

これは、この世界の必勝法とも言える方法です。

つまり、何が重要であるのか?

投資家がPPP用の口座を開設することができれば、あとは、ロンドンやNYの投資銀行からBGを使って資金調達をすることです。当然BGの収益化ですから、ノンリコースローンを投資銀行で組み、資金が大きく借り入れをお越し、PPP口座に資金を入れて、回すと、かなり大きく、運用が膨らむのです。これが、錬金術の世界です。

 

ただ、BG(銀行保証)を使ったノンリコースでの収益化は、支払い保証の保険やSWIFの送金費用などがかかりますので、数十万ドルの資金が、ノンリコースで収益化する前に必要になります。それでなければ、償還できなかった場合、担保を貸し出したアセットホルダーの資産が差し押さえの対象になるからです。運用できちんと償還すれば、問題ないのですが・・・・

さて、1年でアセットを引き上げるパターンですと、保険が必要ですので、普通は、保険をかけて1年+ 1日の期限のBG(銀行保証)を発行するだけです。アセットホルダーは、毎年、自身が持っているアセット(資産)を貸すことができるので、効率が良いです。当然、アセットを貸し出した人は、利益を運用者と分けることなりますので、投資しているゴールドや外債の標準的な運用益にプラスして、アセットの貸出たリース料でも利益がでますから、利回りが上がることとになります。また、新規でPPPに参入することができた人物は、名義をつかって、レバレッジをきかせたリスクなしの資産運用が可能になり、予想以上の収益が期待できるわけですから、双方にとってメリットのある話です。

 

実は、そんなことです。

 

これは、アメリカのPPPのスモールプログラムからのモデルで、1000万ドル以上、つまり、15億円以上です。

 

筆者の海外法人がプライベートバンクの正規代理店を行っていますが、そこで、行っているヨーロッパのPPPについては、プライベートバンク自身PPPプラットフォームをもっていますので、最低参加資産は、10万ドル/ユーロです。世界でも最も入りやすいPPPだと言えるでしょう。

当然、BG(銀行保証)のリースを行っており、ノンリコースでの収益化もロンドンの投資銀行で行っています。当方は、欧州ですが、いずれにしろ、そんな世界は、存在することはお伝えします。

 

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