日本で言うところの償還金と言われているプロジェクト ファイナンスは誰でも受けることができる そのことについて具体的に説明します。
PPP の世界を探求していくと結構言われるのがSWIFT MT 760SBLCで送金をしてほしいということを言われます その本当の理由について 理解ができますか.
つまりSBLCをSWIFTを使って送ることでそのデータが 実は収益化するための ノンリコースでの 融資を受けることができる仕組みであるからです。
例えば、Aの国Aさんが、SWIFT MT760 SBLCを使って、PPP口座を持っている人のところに送金します。そうすると、そのSWIFT MT760 SBLCの送金を受取ったPPP口座もった人物は、投資銀行と話をして、ノンリコースでSBLCを収益化して、資金を自分のもっているPPP口座に資金を入れて運用します。そうなれば、運用枠が広がり、収益は毎月精算されるので、そこから資金を分けることになるんですが、実は、このやり方は非常に危険です。
つまりこのような場合はどのようなことが 危険性があるかというと SWIFT MT760 SBLCで送金 データを送れば実は相手がその先で どのようにして資金を使うのか 融資を受けるのかというのがはっきり見えませんので これはかなり危険です。
つまりこのような 担保 という世界を貸し出す際には、必ずその担保に対して先取券と言われている第一抵当権を自ら 抑えとく必要があります. それでなければ第三者に奪われる可能性があるわけです。 何も知らずにそのようなことを行ってしまえば 資産を失うことになるでしょう。
つまり PPP の運用で失敗しない方法というのは単純です。 これは 海外に何も送金しないことです。 このような PPP のプラットフォームというのは全て海外で存在しますが 資金調達は全て海外で行ってしまえば 何も問題はないわけです.つまり 筆者の提案というのは 完全に安全である PPP に参加する方法について説明しています。 ニューヨークやロンドンの投資銀行でノンリコースローンで資金調達をする場合には 必ず BG 銀行保証が必要になります。 この BG を購入する時も結構な金額を本当は支払わなければいけません.そうすると 多額の資金を送金するリスクというものが存在するわけです。 その問題を ソリューションする、つまり 問題解決をするのが 筆者が提案する プライベートバンクの仕組みになります。筆者が所属する プライベートバンクは大量のアセットを政府機関や石油王や各国の財閥 などから預かっているために大量の銀行保証である BG を発行することができます。 そのために 当方のクライアントになっていただければ 先出しで銀行保証である BGを提供することができます。 つまり融資を受ける際に必要になる 銀行保証である BG が何も投資しなくても先に貸してもらえるということで 投資家は担保を 先に確保できるわけです。 そうなれば 銀行と交渉できるわけです。 銀行で交渉すると言っても我々のプライベートバンクとの取引 会社で行ってる話ですから クライアントは特に何も相談しなくても良いです。 プライベートバンク側 すなわち 我々のチームが ロンドンの超有名な 大手 投資銀行と話をし プライベートバンクが 貸し出した銀行保証である BG を使ってクライアントが融資をしたいことに対して相談を入れます それで プロジェクトやその人のコンプライアンスをチェックし問題がなければ投資銀行から融資の約束が出ます。 そうなれば 融資を行う際の支払い不履行になった際の保険金を支払ってくれという要求が来ます。 我々のプライベートバンク としても BG 担保は融資を行うために 一定期間貸し出すだけで永遠に貸し出すわけではありません。 これは365日プラス 1日 という 日程で貸し出すわけです。
そうすることによって 投資銀行は1年以上の担保が存在しているということを言えば彼らは 資金を貸し出す準備をするわけです。 つまり これが BG 銀行保証を使った収益化というためのノンリコースの世界です。
1年経った後に無条件で BG はリースが終わりますので 引き上げます その後銀行としては 顧客が支払い不履行になったということに対して 請求をしたいという話になりますのでそうなれば どういうことかというのは保険で賄うために事前に保険料を払っておくことが必要なのです。 そのような制度が出来上がっているために このような仕組みというのは初めからある 意味 支払い不履行になることは前提で融資をしていますのでそのための保険に入ってください その条件でノンリコースローン出します。という話になるわけです。
実はこの話というのは シンプルなんです。
つまり 筆者が所属する プライベートバンクというのは世界的な大量のアセットが存在しており そのアセットを元に常に大量の BG 銀行保証が発行できることができるので このような仕組みが実現できるわけです。
基本的には投資家にとってもまた大量のアセットを持っているアセットホルダーにとってもこの仕組みは非常に良いわけです この融資が実現すればその例で資金が支払われた後にすぐにその代金を支払ってもらうということで 融資から始まり アセットの貸し出し そして銀行手続きのすべてを全てプライベートバンク と協力している投資銀行で行いますので回収が問題になるということはないわけです。
顧客は融資が決定し 投資銀行から資金が入金されればその資金は基本的には使ってしまったとしても返せないとしても保険がかかっているので保険で賄われますので 特に問題はないわけです。 当然そのことは プライベートバンク 側もわかっていますから 先出しをして 銀行保証である BG を投資銀行に提供することは問題ではないのです。 これは一連の流れとして そのような仕組みが出来上がってる つまり 組織が出来上がってるために出来上がる話であります。
よって なぜ 筆者が特に基準 もなく 償還金の制度ができるというのは 実はこのような大量のアセットを用いた BG つまり 銀行保証の財源が常にあるということが重要なポイントで これがなければ このビジネスモデルというのか 償還金 モデルというのは実現することはないのです。
ただ 重要なポイントというのはこのような仕組みを行う際には必ず最終的には支払い不履行が起こるというのか 起こすというのが正しいのか分かりませんが そういう点で必ず保険料が必要になりますので これは銀行の融資が決定した時点で 銀行側から保険を支払うようにと 要求されますので 別に融資が決まっていない中で よくある質問が保険料だけ支払って 何も起こらないのではないかという質問があるのですがこれは100% 銀行が融資を決定した後に請求書が出る話ですから 保険 さえ 支払えば融資が実行されますので これは だいたい1週間から2週間で実行されるのでその間だけ 保険料を先出しする支払い能力があれば 多額の資金の融資が可能になるということです 。しかもその融資は最終的に支払いをする必要がない 融資ということになるわけです。
このことを理解すれば本当の意味では 償還金の世界というのが理解できます。 つまり これはできるのは 究極 言えば 大量のアセットを持って BG 銀行保証を発行できる組織 以外には無理ということになります 同時にそのような世界で 投資銀行との関係が深く このような ノンリコースでの融資 モデルができることが条件でこの仕組みというのは 成り立っていると言えるわけです。
これは世界で最も優れた 融資の仕組みであり この仕組みが理解できればプロジェクト ファイナンスの世界で 投資は恐れず どんどんできるという世界になります。
同時に 筆者が所属する プライベートバンクの中には PPP プラットフォーム、つまり ヨーロッパにおける中期債 MTN 市場における PPP プラットフォームが存在しており 10万ユーロ から PPP で参加できるという素晴らしいプログラムを実現しています。
従って 筆者がなぜ どのような方でも 償還金の資金を受けることができるというシステムが提供できるというのは、これはそういう風な組織とビジネスモデルを持っているからです。このような仕組みというのは日本ではほとんど知られていませんが、実際のこと言えば ヨーロッパでも特殊な分野になります. ただこの世界を知っている人たちは多額の資金を調達し多くのプロジェクトを成功させています。
これは非常に シンプルな理由です。このような金融モデルで資金調達をすれば投資家も恐れることなく 投資ができるために採算が多少 合わなくてもまたこの仕組みで資金調達をすれば事業は継続できるわけです。
筆者は伝えたいこと というのはこのようなプロジェクト ファイナンスの世界が日本ではないですが海外に目を向けると存在しているということをお伝えしたいわけです。
筆者自身も 海外 ビジネスを20年以上続けておりますので このような世界に接しているところもありますが 海外を長年見てみないとこういう世界 というのが見えないというのもあります 今までたくさんの日本の企業を 海外進出 などをサポートしてきたことがありますが その中で やはり 資金調達 という面が非常に難しく事業を成功させることに 困っていたという事実をたくさん見ているのでそういう点で 筆者としても 資金調達やプロジェクト ファイナンスの世界を 非常に研究したと言えるわけです。
つまり 世界最高峰のプロジェクト ファイナンスの世界というのは 現在 筆者の海外法人が行っている プライベートバンクグループによって実現できていると言えるわけです。 つまり そのような組織に属しているということで 我々としてはこのようなビジネス及びサービスを提供できるというのが この世界の話です。