昔から謎が多いと言われる巨大資金の提供案件は、国家の安全保障費の捻出のために運用されている財源を安全保障費と民間向けの企業育成資金(基幹産業育成資金)を 安全保障費:企業育成資金=8:2 で分配する案件であると説明しました。
昔は、この資金のことを「償還金」と呼ばれていました。 償還金とは、資金を借りたものを返すということを償還といいますので、実は、30年ほど前に行っていたこの資金は、償還制度といい契約上 資金提供者が申請者に対して資金を30年間の期間を持って貸し付けるという契約で資金を提供していました。しかし、大体、資金を受けるときの社長の年齢が、60代、70代という年齢が多かったので、それから、30年後は、この世にいないということで、そこで本人は居なくなったの、返済しなくて良い。という考え方だったようです。
しかし、現在は、償還制度は、行っていません。
現在は、あくまでもこの資金提供の理由は、送金するので、振込先の口座を貸してくれた方への名義貸しのコミッション(謝礼)として資金を渡されますので、返済義務もなく、ただ、「この案件に参加して協力してくれてありがとう。謝礼を渡します。」というだけの話です。
至って、シンプルな案件になっています。
企業育成資金は、受け取った後にすぐに、使える資金で特に難しい監査などありません。自由にどんどん使ってください。