仲介者様へ|本業業務の取り組み方法について解説
MSA総合研究所の仲介者としての活動について
MSA総合研究所では、SBLCの収益化やPPP(プライベート・プレースメント・プログラム) に関心を持つ仲介者の方々からお問い合わせをいただくことがあります。当社では、仲介者を通じたビジネス展開も可能ですが、案件ごとに一定の基準を設けており、すべての仲介者と協力できるわけではありません。以下に、当社の方針と注意点について詳しくご説明いたします。
1. 仲介者の受け入れ条件
- 少人数(2〜3名程度)でチームを組んで活動している仲介者については、ビジネスのサポートが可能です。
- 事前に当社へ相談し、適切な業務フローを確認した上での協力が必要です。
- 一方で、複数の仲介者が介入する案件 は、業務の透明性や効率性を損なうため、お断りすることがあります。
✅ サポート可能な仲介者
✔ 少人数(2〜3名)で構成され、明確な役割分担があるチーム
✔ 投資銀行の指示に従い、業務の進行をスムーズにサポートできる仲介者
❌ サポートが難しいケース
✖ 仲介者が多く、意思決定が複雑になる案件
✖ 銀行業務に対して必要以上に介入しようとする仲介者
2. 仲介者の立場とルール
この業務は、投資銀行が主体となって行う業務 であるため、仲介者は業務の詳細に関与することはできません。銀行の指示に従い、クライアントを適切にサポートする立場を厳守することが求められます。
⚠️ 禁止事項:
- 銀行の業務内容に直接関与しようとする行為
- クライアントや投資銀行に対して、独自の判断で指示を出す行為
- 過剰な口出しや不必要な介入を試みる行為
❌ 取引から排除されるケース
- クレーマー気質の方や、過度に口うるさい方
- 銀行の法務部から問題視されるような行動を取る仲介者
- 必要以上に業務に食い込もうとする仲介者
銀行業務は、厳格なコンプライアンスのもとで進行するため、仲介者としての立場をわきまえ、投資銀行の指示に従うことが必須です。
3. 仲介者の監視とコンプライアンス
SBLCの収益化やPPPの業務は、米国連邦法の監視対象 となるため、関与するすべての人の立場が調査されます。銀行の法務部は、申請者や仲介者の身元を厳格にチェックし、法的基準を満たしているかを確認します。そのため、取引に関係のない行為や、余計な介入は厳禁 です。
📌 重要ポイント:
✅ 銀行業務に従い、必要以上の介入を避ける
✅ クライアントのサポートに徹し、仲介者としての立場を守る
✅ コンプライアンスを遵守し、問題のある行動を取らない
これらのルールを守らない場合、仲介者は取引から排除される可能性があります。
4. まとめ
MSA総合研究所では、仲介者の関与を一定の範囲内で許容していますが、投資銀行の業務をスムーズに進めるためのルールを厳格に適用 します。
✅ 少人数(2〜3名)のチームで活動している仲介者には業務サポートが可能
✅ 仲介者は投資銀行の指示に従い、業務の詳細には関与しない
✅ クレーマーや過剰な介入をする仲介者は排除される
✅ 米国連邦法の監視対象となるため、余計な行動を慎むことが重要
仲介者として活動を希望される方は、事前に当社までご相談ください。