橘資金と旧財閥の育成資金についての説明をしています。

橘資金は、皇室資金と言われる資金で、大正天皇の皇后である貞明皇后の資産をイングランド銀行に信託(TRUST)して運用している資金を、東証一部の製造業、基幹産業企業の経営者に返還不要の資金として資金提供している制度のことです。

 

旧財閥の育成資金というのは、橘資金のオーナーの依頼で始まった制度です。2005年頃、橘資金のオーナーの依頼で始まった資金提供案件になります。皇室資金以外に民間財源としての信託された運用益から東証一部企業、銀行、信用金庫の代表者に対して返還不要の資金として資金提供(給付金)する案件を行っています。

 

この資金に申請したいということで、過去に申請した方で、運悪く資金オーナーに書類が届くことなく、資金の給付が実現できていない経営者様も多数あります。

 

困った話ですが、自称資金者を名乗る偽物資金者もおりますので、そのような情報を信じて申し込みされましたが、話が頓挫された方もいます。これは、一人や二人のはなしでなく、実際には相当数有ると把握しています。

 

一度、失敗して申請を却下された方でも実は、資金オーナー側でも、「申請者の見直し作業」というものがあります。

 

3ヶ月に一度、一度過去にあまり良くないブローカーに邪魔をされ資金を受けることができなくなった経営者が、再度、時期を開けて申請したいということになれば、資金オーナーの方でに、申請者に対する申請を受理するかどうかの見直しを行います。

 

この案件で、よくあるのが、多数の仲介者(ブローカー)に申請書類を提出してしまい、情報が拡散してしまった方に関しては、資金オーナーの方でも、大体情報を掴んでいますので、申請を受理しないということが起こります。

 

理由は、あまりに複数の仲介者に知られた案件になれば、資金提供者(オーナー)は、情報漏えいがあるということで、その申請者に対する資金提供を中止します。ですから、この資金提供案件で重要なことは、「なるべく少人数で、秘密裏に案件を実行できる環境であること」が問われます。

 

巨額な資金が動くために、情報が漏洩すると安全面でも問題が出てきます。それを未然に防ぐためにに、申請受理を行わないということになります。

 

一度、申請受理を拒めば、しばらくの間、申請者がいくら申請をしたいということがあっても、書類を上げても受理されません。

 

それで、諦めてしまうことがあります。しかし、ここは、重要なポイントは、万一、資金オーナーから一時受付中止が決定されましても、3ヶ月毎に申請者に対する再申請を受け付けるかどうかの再審査がおこなわれます。

 

再審査希望の方は、MSA総合研究所にご相談ください。

 

MSA総合研究所より