1月も最終週になりました。今年は、正月明けからコロナ渦による緊急事態宣言でした。今年はスタートから非常に厳しい状況になっています。外出を自粛するように政府から要請がありますので、それに従い、経済も自粛ムードがであります。都内を見ていても閉店する店舗が目立つようになってきました。

過去にこのようなことを見たことがありません。すでにコロナが流行りだして1年が経とうとしています。ワクチン接種を政府は、急いでいますが、いつコロナが終息するかは、全く見えない状況です。

今年は、東京オリンピックを延長して開催するという話になっていますが、世界各国から観客を集めて行うビックイベントの開催は事情に難しい状況になっています。国内の人に限り、観戦させてオリンピックを開催しようという動きがあるようですが、現実問題は、厳しいと言えます。

オリンピックを当て込んで、観光投資を続けてきた企業や投資家にとっては、非常に厳しい現状だと言えます。飲食店は、協力要請による給付金制度がありますが、他の業種も、全体的に影響が出ています。

消費意欲が減衰するなかで、経済を活性化させることなど無理な話ですので、国民生活の維持には、国からなんらかの大型救済を求められるところですが、一昨年度におこなわれたような給付金制度は、行わないという政府方針ですので、国民から非常に厳しい声が上がっています。

そのような中で、唯一、十分な資金提供ができるのは、この育成資金と橘資金です。いつものテンションで話を書いていますが、東証一部企業(資本金130億円以上)、銀行、信用金庫(預金残高5000憶円)の企業の代表権者個人を対象に給付される制度です。現金給付であることは、過去のブログでも伝えています。

これをしっかり活用していただきたいというのは、主催者の考えになります。申請者がこの案件に申込をしない限り、資金は、動きません。

この資金は、いつも言いますが、企業代表者に資金提供する以外にも、国家の安全保障費として資金が捻出されますので、申請する企業代表者にとっても、国家にとっても非常に助かる制度です。

ただ、この資金に関しては、政府との直接契約を禁止するという決まりがあります。そのために、まずは、対象となる企業代表者が申請をして、資金提供者と個人との契約を結ぶことで、資金の移動が可能になります。

ここからは、前回のブログでも説明している通りの話になります。前回から試しで、自動音読をつかって、YOUTUBEにアップしています。

ブログを文字で読むことも大切かもしれませんが、音声で聞けるとラジオを聴いているような感覚で、この制度ついて理解ができるようになるのではないかと思っています。

これは、新しい取り組みですが、筆者の個人的感覚では、なかなかいいと思いましたで、継続して音声も併せてアップロードしていきます。

ブログというメディアからのアプローチもありですが、YOUTUBEコンテンツをつくることで、破壊力が増すのではないかと考えています。

いずれにしろ、1月は緊急事態宣言下で動きがなかったのですが、2月は、積極的にアプローチしていきたいと思っています。

政府の判断になりますが、場合によっては、1か月程度、緊急事態宣言を延長するという話がでています。それを考えれば、2月も動きがとりずらいといえます。しかし、3月は、決算時期になりますので、資金の必要性を感じる経営者も増えるのではないでしょうか。育成資金、橘資金を活用していただき、コロナ渦の経営難を乗り切って頂きたいというのが、主催者の切なる願いです。

2月は、契約件数を5件を目標に動き出しています。

MSA総合研究所より