読者の皆さん、プロビデンスの目をご存知ですか?プロビデンスの目は、1ドル札にピラミッドに目を描いている印刷がありますが、その目のことをプロビデンスの目であると言われています。日本円では、1000円札の野口英雄の目と裏面に印刷された富士山の山頂と重なるように目があることから、これもプロビデンスの目と言われています。

なぜ、プロビデンスの目を描かれているのでしょうか?プロビデンスの目とは、天地創造の神であると言われています。すなわち、お金は、すべてのものを生み出す創造神であるという意味があるのでしょう。

筆者は、趣味でスピリチュアルの世界や、神の世界、パワースポットなどを研究することを随分行ってきました。海外生活が長いとブログでも書きましたが、海外にいるときは、暇があれば、歴史的遺跡、聖地、寺院などを回って研究してきました。

ですから、精神世界的な話も好きなので、ブログを興味深くするためにも、書きたいと思います。

プロビデンスの目は、宇宙創造神がお金として形を変えて存在しているものと考えれば、非常に分かりやすいです。お金がある、お金がないというのは、ある意味、その人ができる範囲を限定することができるのですから、神の目からみたときには、その人物に与えるチャンスの大きさとしても考えられます。ある意味、ない苦しみから鍛えられるという試練もあるかもしれません。

すなわち、地球上の生活において、人は、お金に縛られて生きている場合がほとんどです。特に、今年のように経済危機で、大変な状況になったときは、お金に対して、どうにかして、お金を得るために、なんとかしなければならないという考えが起こります。

文明社会において、お金がほぼすべてのことを決定づけます。

すなわち、お金には、何らかの意識を持った神が宿っていると考えてみれば、非常に興味深いものだと感じることができるでしょう。

お金を得るために、「金運向上のために神頼み」をします。頼まれた神も、お金を作る権利を持っていません。お金は、人が考えた制度によって、生み出されています。よって、神頼みをして、景気良くしたいとお願いしても、人が動かなくては、お金を生み出せません。すなわち、送金の案件に参加して実行することです。

その結果、この仕事に関わるすべての人は、神頼みされた神から、願いを唱えた人の夢を叶えるために、作業を行うメシア(救世主)になるのです。

救世主として働いた方は、多くの人の夢、願いを叶えたということで、大きな徳分が与えられます。

そう考えれば、この送金の仕事に関わることは、神の目から見てもいいことをしていることになります。

この理論、理解できますか?

プロビデンスの目(創造神)はいつも世界を見渡し、人の願いを叶えるために日夜活動しています。お金は絶え間なく動いていることがその証です。